VIVEトラッカーの装着用のあれこれ
Indexコン目当てでライトハウス環境ととのえたついでにVIVEトラッカーも買ったので
装着用にあれこれやって、だいたい結論でたので紹介していきます。
足トラ
単純にこれ: https://amzn.to/3nyYHMO
2千円以上なので、今回紹介する中では一番高いかな?でも、家の中でクロックス履きたくないし…みたいに考えてたらこれでいいやってなりましたし、つかってみて不満もないです。
はだしでも靴下でもOKで、ちゃんと固定されて、柔らかい素材で触感も悪くないです。
膝トラ
バンドとアクリル板とマジックテープとネジの組み合わせです。
バンドはこれ: https://amzn.to/3zfSKqQ
いろんな長さと本数で売ってますが、膝トラは46cm のでわたしはちょうど良かったです。(この5本セットのうち長いのと短いのをあわせれば腰にまわすのにちょうどよくて、そっちは自作トラッカーで使ってます。)トラッカー固定用に、
これのいいところは、
・ある程度伸縮して、滑り止めがついてる
・マジックテープで付けられる幅が広いので、装着物のほうもマジックテープにしておけば貼るだけ
なので、トラッカー側をマジックテープでペタりできるようにするために、トラッカーに板をつけて、板にシール状のマジックテープをはっています。
2024/1/26追記:Trilancerのバンドにこちらのフックを併用するとさらに楽になります。3Dプリンタ用のSTLは無料でダウンロードできますし、持ってない場合は有償で購入できます。
板は 「秋月のC基板用アクリル板」 にドリルとリーマーで穴をあけて、ネジをつけました。板がないと揺れ揺れになるのである程度平たいものを身体に当てる構造にする必要はあると思います(定規とかでやってる方もいますね)
ネジはトラッカーをクロックスに固定するときとかによく紹介されているこれです。
マジックテープはこういうのですが、幅広のをDAISOとかで買ってます:
その結果がこんな感じです。左のが貼り付けた状態で、真ん中上のが工作内容がわかるようにと置いた物。
これまただいぶ安定していて気に入ってます。ずり下がって気になるときは、ゴム紐をトラッカーとアクリル板の間でぐるぐる数回まわしてからズボンのベルトループを通して反対側のトラッカーにまたぐるぐる、とやって吊り上げたりもしていますが、しないことのほうが多いですね。
腰トラ
実は腰じゃなくて胸でやってる(飛びにくいので)のですが、やるなら膝トラと同じやりかたにすると思います。
前述のバンドを2つ組み合わせれば、滑り止めつきのトラッカーベルトになりますので、貼るだけにしたトラッカーをつければOKでしょう(自作トラッカーではそのようにしています)
胸トラ
胸トラはずりさがり等を考慮すると、こういうしっかりしたマウントを使うのがいいと思います。
GoPro用のを、普通のカメラの1/4ネジに変換する方法はいろいろあると思いますが、boothでVIVEトラッカー用に3Dプリンタ等で作って売ってる方がいらっしゃるので(たとえばこれ)あわせて3000円弱ですが、しっかり固定されて快適です。
腕トラ
あまり使ってないのですが、膝トラのところで書いたネジとアクリル板を、DAISOのゴムバンドで固定しています。
実際に使っているものの写真はこちらになります。バンドが短くてわかりにくいので2方向から
以上、すごく高くも安くもないけど、満足いく感じに仕上がってるので紹介でしたー。